私は Azure Stack HCI の投稿が多いわけですが、面白いものがリリースされました。
Azure Stack HCI OS の上で稼働する仮想マシンのWindows Server ライセンスを
サブスクでゲットして運用しようというものです。
きちんと Microsoft のサイトに記載があります。
このアドオンワークロード のところですね。
意外に安い?気がする…。
$23.25/物理コア/月
どのようなとき Windows Server サブスクリプションが使えるか、というと、
Azure Stack HCI(専用OS)の上で稼働させるゲスト用のライセンスをサブスクで入手できるということです。
このように書いてある。
- Windows Server サブスクリプション: Windows Server のゲスト ライセンスを Azure 経由でサブスクライブします。 Azure Stack HCI に対してのみ利用できます。
ということは、これまでゲストOSのWindows Server のライセンスを購入して、
届くまで時間がかかってイライラしていたものが、必要なときにすぐ入手できるということになりますね。
オンプレにもスピード感を。ということなのかもしれない。
ハイブリッドクラウドのMicrosoft の方針はやはり本気なのだなとおもった次第です。