こんにちは。
海外で記事にしている人がいたので、忘れないように記事にしようと思いました。
VMware Host Client はブラウザベースのアプリケーションであるため、
セッションタイムアウト値が予め設定されています。
デフォルトでは900秒(15分)に設定されています。
15分が経過後にセッションタイムアウトされたときの画面がこちら。
設定は変更ができるので、メモとして残します。
VMware Host Client とはナニ?と思った人は以前の記事を是非見て下さい。
ブラウザから https://<IP Address>/ui/#/login にアクセスし、rootユーザーでログインします。
[管理] - [システム]タブ - [詳細設定] - [UserVars.HostClientSessionTimeout] を探す。
デフォルトでは900秒(15分)に設定されています。
デフォルトの900秒(15分)から 0秒 に設定変更します。
0秒にすることでセッションタイムアウトすることはなくなりますが、
設定を反映するには、VMware Host Client を開き直すか、ログオフが必要です。
vSphere Client(C#)のときは開きっぱなしでもそのまま使えたので、
セッションのタイムアウトに違和感がある方は設定変更をご検討下さい。
ログアウト直前は事前にタブ上にタイムアウトするまでの時間が表示されます。
タイムアウトしたときはログイン画面に戻ります。
検証機などには設定しておくと便利かもしれません。
オワリ